あなたの思う通りに“女”を操る

■女性を全身性感帯にするテクニックをマスターしよう！（その５）

前回ご紹介をした「顔」は、性感帯の宝庫と書きましたが、今回ご紹介をする「腕」についても同様に性感帯が多く、丁寧にマッサージや愛撫を行なえば女性の感度は一気に上昇します。

腕のマッサージについてのポイントは大きく分けて４つ。

腕の外側、内側、手、脇の下です。

腕の愛撫については、特に手と腕の外側はベッドの中でなくとも普段から触れる機会が多いため、多くの男性はそれほど丁寧に行なわないですが、やさしく、じっくり行なえば女性は“愛されている”ということを感じ、男性に対しての親密感、信頼感が大きくなることでしょう。


今回ご紹介する腕の愛撫については、あくまでもベッドの上での愛撫という前提ですが、前回ご紹介をした顔愛撫の前に、ベッドに入る前の２人で話している時、テレビを見ている時、並んでお酒などを飲んでいる時に、腕の外側、手の甲や手の平をやさしく触ることも効果的です。

ベッドの上での愛撫は、まずは腕の内側を「その２」でご紹介をした指の使い方でやさしく触りましょう。
女性が仰向けの状態で、両手を上げると脇の下、腕の内側が前面にきます。
この体勢は女性に恥ずかしい気持ちを感じさせ、Ｍ的な感覚を呼び起こします。
この体制では、多くの男性はすぐに口で胸や脇の下を舐めるパターンが多いですが、それはせずに二の腕から肘、手の平までゆっくりと愛撫をしてゆきましょう。
親指から中指までの３本、または薬指を加えて４本の指で、ゆっくりと円を描くように上げてゆきます。手の位置まで来たら手の平を２つ同時に、片方づつバリエーションを加えて愛撫します。
手の平はじっくり愛撫を行うと、意外なほど感じる女性が多いですので、手を抜かずに、指の１本1本、指の股までやさしく愛撫を行うことができれば尚良いでしょう。

手の平をじっくり愛撫をしたら、今度は手の平から肘、二の腕に降りてゆき、脇の下を愛撫します。
脇の下は、最初はくすぐったがる女性が多いと思いますが、それは愛撫という形で触られたことがなかったためで、やさしく愛撫を続けてゆけば驚くくらいの性感帯になりますので、ぜひじっくり開発をするつもりで愛撫を続けてみて下さい。

次に腕の外側ですが、ここも内側同様に愛撫を行うのですが、女性の体勢としてはうつぶせの状態がやりやすいのですが、今後ご紹介をする上半身の愛撫の後に行なっても良いと思います。
腕の外側についても、普段から出ていることが多く、あまり重要視しない男性が多いと思いますが、想像以上に感じる場所ですのでここも手を抜かずにじっくり愛撫をして下さい。

前回の顔愛撫と、今回の腕愛撫をじっくり行なえば、その時点で女性の感覚はとても敏感になり、その後の愛撫がいっそう効果的になります。
あなたもぜひトライしてみて下さい！

◆性感マッサージ愛撫をマスターして、あなたも素人娘を開発して下さい！

関連記事

• ゾクゾクするような快感を与え、性感を高める部分のマッサージ
• 女性の“官能脳”を刺激し、性感帯開発の度合いを計れる脇腹愛撫
• “愛されている”という気持ちを大きくさせる「腕マッサージ」
• 性感帯の宝庫、「顔」を愛撫して気分を高める
• 女性を全身性感帯にするテクニックをマスターしよう！（その３）