あなたの思う通りに“女”を操る

＜前戯では焦らず、“じっくり戦法”が効果的！＞

　野球での大打者と同じように、Ｈでも達人になればなるほど“待ち”の姿勢に余裕があるものです。
今回のテーマは「前戯と後戯」。
余裕を持って女性を焦らすテクニックをご紹介してゆきます。

　今回ご紹介するのは前戯の導入部分で、“入り口”がスムーズにゆけば、その後の展開もスムーズに運ぶはずです。
　まずは首筋や耳に軽くキスをし、女性の出方を見ながら自分のリズムをつかんでいきます。
全体の空気の流れをスローにするように心掛けます。

ブラジャーを外す時も、肩口に唇を這わせたり吸いついたりしながらホックを自然に外すと効果的です。
　女性の気持ちも高ぶり始めているはずですが、女性が燃え始めた時こそ、焦らしてやるのがポイントです。
まず、耳の太い血管がある部分に舌をソフトに這わせます。
首の付け根までいったら、もう一度耳へと戻っていきます。
この上下運動を繰り返すことでワンクッション置くことができ、女性は焦らされて「早く～」という気分になってくるはずです。

　導入部分がうまくゆけば、次はボディの愛撫に移ります。
ボディの愛撫は普通に行うだけでなく、他の男性があまり意識をしない「隠れ性感帯」もじっくり責めるようにしましょう。

女性の感度は千差万別で、人によって大きく異なります。
女性の感度を把握するために、この“隠れ性感帯”を責めることは効果的です。
隠れ性感帯の場所は簡単で、“気をつけ”の姿勢をとったときに内側に隠れて見えない部分です。
腕・ひじの内側、二の腕から脇の下、脇腹へのラインと両足の内側のライン、足の裏です。
ここは外側よりも皮膚が薄くて敏感です。
女性の感度がよければ“くすぐったい”ではなくて“気持ちいい”と感じます。
“気持ちいい”と感じてくれる女性に対しては、これらの部分をじらすように丹念に指と舌を這わせると喘ぎ声を出して感度がいっそう高まるはずです。

“くすぐったい”と感じる相手に対しては、これらの敏感な部分を責めても効果は期待できず、逆にしつこく続けていると苦痛を与えかねませんので、まずはそれほど敏感でない部分をじっくり責めて、性感帯の感度をアップさせることから始めましょう。

この後、さらに強烈な前戯テクをご紹介してゆきますが、（その２）についてはパスワード入力とさせて頂きます。

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